1.1日に時間の分析
ドラッカーが提唱している生産性向上の方法では時間を何に使っているのか分析することが大事であるとおっしゃっている。
自分の1日の動きをざっくりと表にしてみると以下のような使い方になる。
4:00 | 睡眠 |
メンテナンス | |
5:00 | |
メール | |
6:00 | 新聞を読む |
身支度 | |
7:00 | 食事 |
仕事 | |
8:00 | |
9:00 | |
10:00 | |
11:00 | |
12:00 | |
13:00 | |
14:00 | |
15:00 | |
16:00 | |
17:00 | |
18:00 | |
19:00 | |
食事 | |
20:00 | 片付け |
お風呂 | |
21:00 | 勉強 |
睡眠 | |
22:00 | |
23:00 |
こうしてみると、1日の時間で、仕事以外で使える時間が非常に少ない。
家に帰ってきてから、残された少ない時間でたくさんのことをやろうと思っても無理がある。
2.時間の使い方の改善
中小企業診断士の資格取得のための勉強をしていた時は、時間を有効活用するために、睡眠時間を削り、深夜まで根性で勉強していたが、睡眠時間を削りすぎると早死にリスクもあり、また、どこかで燃え尽きてしまうというリスクも抱える。
自分で使える時間を増やすためには、パレートの法則でいう8割使っている部分を見直すこと、つまり、仕事の時間を減らすしかない。
仕事の時間を減らすためには、やるべきことをインフレさせて増やしていくよりも、やるべきことをやらないことを明確にしていき、無駄を排除していくことが一番の近道になる。
行っている工夫は以下の3点。
①帰る時間を決める
②1日の仕事を見積り、何をやり、何をやらないかを明確にする
③行った時間を記録する
ダラダラ仕事を辞め、1日の充実する第1歩にしたい。